いつも彼は 悪者を演じる。
人が言いにくいことを代弁し、代わりに叱ってくれる。
まるで「泣いた赤鬼」のよう。
全ては バンドの為。
赤い涙を流しながら 必死に、必死に
ただ ひたむきに 生きている。本当の苦労を、おくびにも出さずに。
パンクロッカーは、優しく ロマンチストなのだ。
いちばん あのバンドを愛しているのは
彼自信だし、
彼の音楽の いちばんの ファンは
パンク姫だと思う。
真剣、真剣、彼らは いつも 本気。
烏賊るのは それ故に。
♪※♪※♪※♪※
それにしても、自分が尊敬してる人が軽く扱われているのを見ることは、あんまり気持ちの良いものではないなあ、と。
愛してる愛してる と 宣うのであれば、
もっと敬意をもって接しても良くないだろうか?
悪意が無ければ、何をしても良いの?
少なくとも 私はそうは思わない。
なんか気分が「ケッ」てなった。
誰かが行動してくれるのを待っている。
とても受動的。
いやだわー